HSPで負けず嫌いだと疲れやすくない?負けず嫌いの改善策をご紹介

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ちゃーたー
ちゃーたー

こんにちは、ちゃーたーです

ぴえんちゃん
ぴえんちゃん

こんにちは!

ちゃーたー
ちゃーたー

私、心が繊細なのに負けず嫌いだから余計に消耗しちゃうんだよね…泣

ぴえんちゃん
ぴえんちゃん

それぼくも!!!

負けず嫌いだから常にペットショップのライバルたちと戦っているよ!

ちゃーたー
ちゃーたー

(どうやって戦ってんねん笑)

じゃあ、私たちで負けず嫌いの対処法を考えてみよう!

負けず嫌いだと、常に誰かと比べて競っているので精神的に疲れやすいのではないでしょうか?

きっと、それがHSPだったらなおさら疲れやすいと思います。

そこで今回は、HSPで負けず嫌いだとどうなるのかということと、負けず嫌いの改善策を書いていこうと思います。

こんな人におすすめ

負けず嫌いの人

HSP、HSS型HSPの人

他人と比べて心がすり減ってしまう人

目次

HSPで負けず嫌いだと疲れやすい

私も(HSS型)HSPで負けず嫌いなのですが、かなり疲れる時があります。

HSPはただでさえ心が繊細で傷つきやすく落ち込みやすいのに、「負けず嫌い」という理由で他の人と争って勝とうとするとなおさら精神的に疲れてしまいます。

でも、何かに負けたくないからこの発想を止められないという負のループに陥ってしまうんですよね。

(私もまさにこの負のループに陥っています…)

しかしこの発想だと、勝っている時はいいかもしれないけど、負けてしまった時は自分を責めてしまうし、競争している(と思い込む)ことに疲れ果ててもっと自分に嫌気がさしてしまいますよね。

私も負けず嫌い精神が強く、なんでも1番になりたいと思ってしまうクセがあるんですけど、HSPなこともあって結構疲れてしまいます。

ほんとは私も人と比べたくないし、日々誰かと競っていることを考えて疲れたくないです。

でも、負けたり損したりするのはイヤだから他人と張り合ってしまうんですよね。

ちゃーたー
ちゃーたー

この思考グセ何とかしたいよ…泣

負けず嫌いの改善策

では、どうしたらいいんでしょうか?

HSPは「気質」なので直さずにそのまま受け入れて良い思うんですけど、負けず嫌いだと精神的な疲れが増えてしまいますよね。

そこで「負けず嫌い」を緩和させる方法を考えてみたいと思います。

まだまだ負けず嫌いが直らない私ですが、そんな私が自分の経験をもとにちょっと考察してみました。

同じ土俵から降りる意識を持つ

負けず嫌いの人は常に誰かと同じ土俵に立って勝負してしまうんですよね。(私もそうです泣)

ですが、それだとずっと何かと戦っていないといけないので心がしんどくなってしまいますよね。

特にHSPの場合は他の負けず嫌いの人よりもグッタリしてしまうかと思います。

なので、疲れ果てる前に土俵から降りて欲しいんです。

1人1人異なる土俵(=居場所)があるので、無理やり他の人の土俵に入ろうとしなくてもいいんです。

現実には1人1人の土俵は無いですが、心の中で自分と他人の土俵を分けるイメージをしておくと心が軽くなりますよ。

どんな状態でも幸せを見つける(絶対的幸福)

絶対的幸福というのは、「他の人や周りの環境がどんな状態でも幸せ」ということです。

逆に、「他の人や周りの環境を基準によって変化する幸せ」を相対的幸福と言います。

これだけ言われてもよくわからないと思うので例を挙げますね。

例えば、自分が友達よりも高いバッグを持っていることに幸せを感じていた場合

その友達が自分のバッグよりも高いものを買った瞬間幸せを感じられなくなってしまいます。

また、バッグをなくしてしまった時も同様に、幸せじゃなくなってしまいます。

このように、相手が持つバッグによって自分の幸福度が変化してしまうのが「相対的幸福」です。

ですが、こうやって他人と比べて優劣を感じてしまっていては幸せに波が出来てしまいます。

このことは負けず嫌いも同じで、誰かに勝っている時は幸せでも負けた瞬間不幸になってしまいます。

なので、どんな状況でも幸せを感じられるようになって負けず嫌いによる感情の波をおだやかにしていくのがベストです。

先ほどの例でいくと、他人の持っているバッグを意識せず、自分がこのバッグを持っていることに幸せを感じるといった感じです。

これが「絶対的幸福」。

もっと言うと「生きているだけで幸せ」という状態のことを指します笑

負けず嫌いは周りの人と張り合ってしまいがちですが、すでに自分が持っている物や能力、環境などに意識を向け「ありがとう」と言ってみてください。

(きっとHSPは感性が豊かなのでそういったことは得意だと思います)

少しずつでいいので自分の身の回りに目を向け感謝することで、「他人→自分」へ視点が変わっていきます。

自分視点で生きれば自然と「絶対的幸福」が手に入りますよ。

HSPの本来の力を発揮して、自分と深く向き合ってみてくださいね。

自分の殻にこもる

どうしても負けず嫌いを止められない時はいったん自分の殻にこもるのもアリだと思います。

誰かに会ったり、他人のSNSを見たりしないで1人だけの時間を過ごしてみると、比べる相手が心の中から一定時間いなくなるので心が落ち着いてくるはずです。

負けず嫌いは他人がいて初めて発動するものなので、他人のことを考えない時間を作ることで負けず嫌いを緩和することが出来ます。

しかし、自分の殻を破った瞬間また負けず嫌いが発動してしまうので効果は一時的です。

なので、こまめに自分だけのことを考える時間を設けることをおすすめします。

「負ける≠損する」であることを知る

負けず嫌いの人ってほぼ全員「負ける=損する」と考えているんじゃないでしょうか?

でも、実際そうではないと思います。

例えば何かに寄付した時、金銭的には損しているかもしれませんが、寄付したほうが幸福度的には高いです。

こう考えると寄付≠損ですよね。

どんな物にも良い面と悪い面があるので、何かに負けたからと言って損するとも限りません。

裏を返せば、たとえ何かに勝ったとしても損することがあるということです。

例えば誰かからお金を盗んだら、金額的には得するかもしれないけど信用を失いますよね?

だから、「勝つ」ことがすべてではないんです。

そのことを知っているだけで心が軽くなると思います。

おわりに

これを読んでいるあなたはきっと負けず嫌いをなおしたいんだと思います。

今回は負けず嫌いを和らげる対処法をご紹介しましたが、出来ないからと言って自分を責めたり、負けず嫌いを煙たがったりしないでくださいね。

負けず嫌いは、裏を返せば「向上心が強い」ということ。

これは長所でもあると思うので、どうか忘れないでください。

そして、何よりもそんな自分を認めて大事にしてあげるのが1番です。

きっと自分を今よりも大事に出来るようになったころには、負けず嫌いで悩んでいることは無くなると思いますよ笑

ちゃーたー
ちゃーたー

私も頑張ります!

最後まで読んでいただきありがとうございました。








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